スーパーカブのタイヤ交換 チューブレス化! 必要な費用と注意点

スーパーカブのチューブレスタイヤ化とは

チューブレスタイヤのメリット

スーパーカブはその経済性と耐久性から人気のバイクですが、タイヤをチューブレスに変更することでさらに安全性や利便性を向上させることができます。

チューブレスタイヤの最大のメリットは、パンク時に空気が急激に抜けにくい点です。

これにより、バランスを崩して転倒するリスクが低減され、安全性が向上します。
また、修理も簡単で、メンテナンスの手間が少なく済むのも魅力です。

チューブレスタイヤ化の費用対効果

初期費用がかかることがネックですが、長期的に見てチューブレスタイヤのコストパフォーマンスを考慮することも必要です。
チューブレスタイヤはパンク修理が簡単で、結果的にランニングコストを削減できます。
この記事では、スーパーカブをチューブレス化する際の具体的な費用と注意点について詳しく説明します。

メンテナンスの手間とコスト削減

チューブレスタイヤは、パンクしても急激に空気が抜けにくいため、走行中に安全性が確保されます。
さらに、修理も簡単で、タイヤ内部にシーラントを注入しておくことで、小さなパンクであれば自動的に穴が塞がれます。
これにより、チューブタイプタイヤで必要だったチューブ交換や修理費用を削減できます。

トータルコストパフォーマンス

最初にかかる費用は高いものの、チューブレスタイヤの

  • メンテナンスの簡易さ
  • パンク時の安全性

といった利点を考慮すると、トータルでのコストパフォーマンスは非常に高いです。
特に、長距離を走行するライダーや、頻繁にメンテナンスを行う手間を省きたい方にとっては、チューブレスタイヤは初期費用以上の価値を提供する選択肢となります。

チューブレスタイヤの選び方と費用

チューブレスタイヤの種類と特徴

チューブレスタイヤを選ぶ際には、まずチューブタイヤとの違いを理解することが大切です。
チューブタイヤは内部にチューブがあり、パンク時の修理はタイヤを外し、チューブを修理・交換する必要があります。

一方、チューブレスタイヤはホイールとタイヤが直接密着し、チューブが不要な構造になっています。
これにより、パンクしても急激に空気が抜けにくく、安全性が高まります。
パンク修理はパンク修理キットを使います。

スーパーカブに適したタイヤ選びのポイント

スーパーカブに適したチューブレスタイヤを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

適切なタイヤサイズの選定

まず、タイヤサイズがスーパーカブに適合していることを確認しましょう。
サイズが合わないと、走行性能や安全性に影響を与えます。

走行環境に応じたトレッドパターン

次に、走行する道路環境に応じてタイヤのトレッドパターンを選ぶことが重要です。
街乗りが多い場合は、リブ型やリブラグ型がが適していますが、未舗装路を走行することが多い場合は、ブロック型のパターンのタイヤを選ぶと良いでしょう。

チューブレスタイヤの価格帯

チューブレスタイヤの価格は、ブランドや性能によって異なりますが、1本あたり約5,000円から8,000円程度が相場です。
多少高価でも、安全性や耐久性を考慮して信頼できるブランドを選ぶことをおすすめします。

チューブレス化に必要な部品とその費用

必要な部品のリスト

スーパーカブをチューブレス化するためには、いくつかの専用部品が必要です。

チューブレス対応ホイール

最も重要なのが「チューブレス対応ホイール」です。
通常のホイールではチューブレスタイヤを正しく装着できないため、専用ホイールに交換する必要があります。
価格は1本あたり2万円〜3万円で、かなり高価な品になっています。
チューブレスキットなどもありますが、タイヤはライダーの命を支える重要なパーツです。
作業に確実な自信がない方は、専門のバイクショップに相談しましょう。

チューブレスバルブ

ホイールにタイヤを取り付ける際に必要な「チューブレスバルブ」は、1本あたり約500円から1,000円で購入できます。

シーラントの使用

また、パンクのリスクを軽減するために「シーラント」を使用することをお勧めします。
シーラントは1本あたり約1,000円から3,000円となっているようです。

チューブレス化作業の手順と工賃の相場

スーパーカブのタイヤをチューブレスにする作業は、専門のバイクショップに依頼するか、DIYで行うかの選択肢があります。

専門店に依頼する場合の工賃

専門店に依頼する場合、ホイールの交換やタイヤの取り付け、バルブやシーラントのセットアップを含めて、1本あたり約3,000円から5,000円の工賃が相場です。
ショップによってはホイールのバランス調整など、追加費用が発生することもあります。

DIYで行う場合のポイント

DIYで作業を行う場合、工賃を節約できますが、専用工具と技術が必要です。

必要な工具の準備

タイヤレバーやビードブレーカーなどの工具は、揃えるために5,000円〜10,000円かかります。
これらの工具を使用して、タイヤの脱着やホイールの組み換え、シーラントの注入を行います。

作業時間と難易度

作業時間は、慣れている場合で約2〜3時間程度ですが、初めて行う場合はさらに時間がかかることがあります。
作業の難易度は高くないものの、正確な手順を守らないとタイヤの性能や安全性に影響を与える可能性があるため、慎重に行う必要があります。

まとめ: チューブレス化の費用対効果と注意点

総費用の目安

スーパーカブのタイヤをチューブレス化するための部品費用は合計で5万円〜7万円程が必要でしょう。
購入する場所や選ぶブランドによって価格は変動しますが、概ねこの範囲で予算を見積もっておくと良いでしょう。

長期的なコストパフォーマンス

初期費用はかかるものの、チューブレスタイヤの安全性やメンテナンスの容易さは、長期的なコストパフォーマンスに優れています。
特に長距離を走るライダーや安全性を重視する方にとって、チューブレス化は非常に価値のあるカスタムです。

デメリットと注意点

チューブタイヤに無いデメリットとして、

  • タイヤとホイールとが重なる部分が歪んだり、錆・傷により空気漏れが発生する可能性がある。
  • 小さなパンクの場合、空気圧の低下が起きた際に一目で認識しにくく、気付かず走行を続けてしまう場合がある。

このような状態が続くと、タイヤそのものの損傷や、ホイールの損傷につながり、交換の手間や修理費用が発生します。
こまめな点検やメンテナンスを心がけましょう。

最後のアドバイス

チューブレス化を検討する際には、自分のライディングスタイルや予算をしっかりと考え、メリットとコストを比較して納得のいく選択をすることが重要です。

スーパーカブ110(8BJ-JA59)は2022年のマイナーチェンジでホイールはキャストタイプとなり、タイヤはチューブレス化されています。

安全で快適なライディングを楽しむために、この記事を参考にしていただければ幸いです。